こんにちは
まえちゃんです。
最近やっと暖かくなったきましたね。
この前、和歌山のマリーナシティの中にある黒潮温泉に行ってきました。
海を眺めながら入る温泉は開放感があって格別でした。
マリーナシティと言えば黒潮市場。黒潮市場と言えばマグロ!
ということで、温泉の後に黒潮市場で中トロ丼を食べて帰宅。
新鮮なマグロはほんと美味しいですね。
さて、今回の映像紹介はトヨタのハイエースと並ぶ商用ワゴン
日産「キャラバン」の耐久実験動画です。
耐久性や信頼性が求められる商用車がどれだけハードな試験を
くぐり抜けてきているかがよく分かる動画になっています。
最初に前置き。
「実際に行われている耐久実験」をわかりやすく表現しているとのこと。
研究員らしき男性と女性が登場。
最初は「スイカが割れる衝撃実験」
おもむろにスイカを取り出して、
装置にセット。
木刀をセットした後部ドアを勢いよく閉めると・・・
スイカは真っ二つに。スイカにかかっている力はおよそ100kgf。
スイカが割れるほどの力で全てのドアの開閉を繰り返してテストします。
スイカが割れる衝撃を何度与えても、壊れないドア。
お次は「シャボン玉が凍る極寒実験」
気温はおよそ-25℃。極寒です。
車もバッチリ凍ってます。
試しにシャボン玉を浮かべてみると・・・
瞬時に凍りついてしまい、触れるほどに。
そんな環境の中でもエアコンはバッチリ始動。
シャボン玉が凍る極寒でも、車内はポカポカ。
お次は「目玉焼きが焼ける灼熱実験」
おもむろに卵を取り出し、
車の屋根にオン。あっという間に見たことのある形に。
汗が滲むうだるような暑さ。
目玉焼きが完成。
目玉焼きが焼ける灼熱でも、車内は快適。
続いては「車の耐震実験」
揺れる荷台に置かれたアクリルケースの中には無数のスーパーボール。
3.7Gの力で揺さぶられてもスーパーボールはびくともしません。
どんなに激しい衝撃でもサスペンションが吸収。
最後は「ボディのねじれ実験」
ものすごいうねりの上を車が走行します。
車内の人は左右に揺さぶられ、飛んだり跳ねたりと大変な状況ですが・・・
激しく波打つ路面でも、ねじれないボディ。
過酷すぎる実験で鍛えた、脅威の耐久性。
日産のロゴで終了。
実験動画は比較的地味な見た目になりやすいのですが、
この動画はリアリティを出しつつも、
スイカやシャボン玉、目玉焼きなどの身近なアイテムを使って、
メーカーのこだわりをわかりやすく伝えています。
見た目的にも装備的にもトヨタのハイエースとの違いが
わかりにくいですが、こういう動画があると
「キャラバンを選ぶ理由」の1つになるのかなと思います。
日常のパートナーとしてのクルマではなく、
優秀な道具としてのクルマをアピールした事例でした。
この動画はYouTubeで20万回以上再生されています。
source:YouTube
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